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    <title>社長のコラム</title>
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    <updated>2012-01-17T01:53:34Z</updated>
    <subtitle>弊社社長より、月に一度のメッセージです。</subtitle>
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    <title>社会の転機に学んだことを生かす年に</title>
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    <published>2012-01-17T01:52:10Z</published>
    <updated>2012-01-17T01:53:34Z</updated>

    <summary> 謹んで新年のごあいさつを申し上げます。 昨年は3月の東日本大震災から始まって、...</summary>
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        <![CDATA[<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="辰年" src="http://www.jsteam.co.jp/president/img/120117column.jpg" width="250" height="188" class="mt-image-left" style="float: left; margin: 0 20px 20px 0;" /></span></p>

<p>謹んで新年のごあいさつを申し上げます。</p>

<p>昨年は3月の東日本大震災から始まって、ヨーロッパの金融ショック、中東の春、そして、暮れの金正日の死去など、10年に一度あるかないかの大きな事件が一度に起きた、忘れられない一年でした。国内だけでなく、グローバルな視点からも激動の一年といえるでしょう。全ての面で大きな転換期を迎えた年であることは間違いありません。そして、その大きなうねりは今年に入っても続いています。</p>

<p>その中でもとりわけ大きな変化は、人間と自然の関係でした。未曾有の大きな災害を受けて、これまで原子力に傾きかけていたエネルギー資源をまず見直し、それとともにライフスタイルも変わり、その変化は今後ますます進んでいくでしょう。また、世界的に広がる金融不安に関しては資本主義の限界を垣間見たような気がします。さらに貧富の格差の拡大。世界中の人口が70億人を超え、人口増加に歯止めのかからない状態も続いています。わが国と中国や朝鮮の関係をはじめ、アジア情勢もデリケートな状態が続いています。</p>

<p>地域に目を向けてみると、神奈川県でも津波被害に対する新しいハザードマップが公開され、湘南エリアでも注意が必要な場所が発表されました。仕事柄、不動産に関する動向が気になり、取引先や知り合いなどを通して調べてみたところ、賃貸を含めて、既にこの地域で暮らしている人々はそのことを気にはかけても、だからといって転居するなどはほとんど意識していないようでした。しかし、この温暖な気候や恵まれたロケーションに、東京や横浜からの転居を考えていた一部の人々が周囲からの不安とともに二の足を踏んでいるケースもあるようです。</p>

<p>ともあれ、これは湘南エリアだけの問題ではありませんが、千年に一度あるかないかの自然の脅威、想定外の災害を考えていても、何も始まりません。疑心暗鬼に毎日を過ごしているよりも、避難場所であったり、家族がバラバラになった時にどこで集まるかであったり、非常時にどういう対応をするか、防災対策を含めて、自分自身の自己責任の上で、家族や自分の身を守るために、情報として、知識として、さまざまなデータを集めてライフスタイルの設計をしていかなければなりません。</p>

<p>ライフスタイルといえばエネルギーの考え方にも同様なことが言えます。クリーンさ、手軽さ、安全性でもてはやされていた電気エネルギーが地震や津波というアクシデントによって、初めて計画停電や節電という大きな壁にぶつかりました。さらに、原子力発電の継続か撤退か、どうやって代替電力を生産するか、まだ不透明である現在、これまでのような安定供給の保証はどこにもありません。</p>

<p>当然、住まいもこれからは計画停電や節電という事態にも応えられるエネルギーのあり方が要求されてきます。その布石として、太陽光発電、地熱発電などの住宅に対する技術開発が進められ、ガスをエネルギー源としたエネファームへの対応、さらにスマートハウスへの流れが生まれています。電気だけにエネルギーを頼らないハイブリッドなライフスタイルが意識されてきています。</p>

<p>その一方で、自動車も環境の保全だけでなく、震災後に露呈した緊急時のガソリン不足などに対するメリットからハイブリッド車への人気が増し、それが進化したプラグイン・ハイブリッド車や電気自動車もこれから増えていくことは容易に予測できます。</p>

<p>当社でも毎年1回のペースで、皆さまにご提供させていただく住宅の標準仕様を見直していますが、今年はこうした時代背景とその中で迎えたライフスタイルの大きな変化を踏まえた住まいづくりが設計や施工に求められていることをひしひしと感じています。</p>

<p>日常生活に必要なエネルギー源をどのような方法で確保するか、断熱性など住まいの基本性能を高めて快適に暮らすためのエネルギーをどこまでセーブできるか、プラグイン・ハイブリッド車や電気自動車の所有に備えて外構の一部に電源を確保するか...。</p>

<p>昨年、まれに見る大きな災害と尊い犠牲の中から改めて安全で快適な暮らしの大切さを学びました。今年は、その教訓を未来につなげていくための第一歩にしていきたいと考えています。</p>

<p>今年もよろしくお願いします。<br />
</p>]]>
        
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    <title>「シャルロット・ペリアンと日本」展</title>
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    <published>2011-12-09T04:25:56Z</published>
    <updated>2011-12-09T04:28:13Z</updated>

    <summary>前回、このコーナーでフランク・ロイド・ライトを取り上げたましたが、偶然、「シャル...</summary>
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        <![CDATA[<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="ペリアンのサイドボード" src="http://www.jsteam.co.jp/president/img/111209column.jpg" width="250" height="167" class="mt-image-left" style="float: left; margin: 0 20px 20px 0;" /></span>前回、このコーナーでフランク・ロイド・ライトを取り上げたましたが、偶然、「シャルロット・ペリアンと日本」という展覧会が10月下旬から鎌倉の県立近代美術館で開催されているのを見つけました。</p>

<p>シャルロット・ペリアンは1903年フランス・パリ生まれのインテリア・家具デザイナーです。ライトともに近代建築の三大巨匠と一人であるル・コルビュジエに認められ、コルビュジエのアトリエで彼の甥であるピエール・ジャンヌレとともに、住宅の設計や家具のデザインを学びました。コルビュジエの作品として名高い椅子『LC1』『LC4』もペリアンのアイデアといわれています。プロダクトとしての才能はコルビュジエ以上だと思います。私もこのシャルロット・ペリアンが大好きで、彼女がデザインしたローテーブルとサイドボードを使っています。</p>

<p>彼女はこのコルビュジエのアトリエで彼から建築を学んでいた前川國男や坂倉準三と机を並べていたこともあり、それが縁でコルビュジエのアトリエから独立した後、坂倉準三の紹介で日本の商工省の輸出工芸指導顧問として招かれ、1940年に来日し、日本全国を訪れ工芸指導所の若い研究員たちに、素材の扱いやデザイン手法など、海外向けの工芸品の改良・指導を行いました。当時、日本輸出工芸連合会の嘱託でペリアンとともに日本中を回ったのが柳宗理で、その父であり「民藝運動」の推進者である柳宗悦や河井寬次郎らと交流を持ったペリアンは、竹製のシェーズ・ロング（長椅子）を発表するなど、日本の伝統的な素材や技術を活かしたデザインを発表しました。もっとも「シャルロット・ペリアンと日本」展の解説によると、その背景には当時戦時体制にあったわが国では金属や木材が不足し、商工省から軍事物資に使用する機会の少ない竹材などを積極的に使うように指示があったようです。</p>

<p>そして、1941年に高島屋で「選擇、傳統、創造展」を開催し、彼女の作品だけでなく、河井寬次郎の陶芸作品をはじめ、トータルな住空間の創造を展開しました。さまざまな素材を利用し、その特徴を活かした合理的で現代的なデザインは、当時の日本のデザイン界に大きなインパクトを与えました。そのデザインは現在に至っても決して古さを感じさせることなく、かえって斬新にさえ映ります。</p>

<p>その後も何度か日本に来日し、展覧会を開催したり、エールフランスの日本の拠点のオフィスデザインを手がけるなど活躍する一方、日本での体験を活かして文楽からインスパイアされた椅子や違い棚をモチーフにした書架など、数々の名作を生み出しています。また、1995年パリのユネスコ本部で行われた大茶会で茶室をデザインするなど、晩年まで日本との深い関わりがありました。</p>

<p>今回の「シャルロット・ペリアンと日本」展も、展示された作品と会場の県立近代美術館の空間がすごく自然にマッチしていました。よくよく考えてみると、この美術館もコルビュジエのもとで学んでいた坂倉準三の設計でした。シンプルで大胆。そんな造形のテイストはきっとペリアンにも坂倉にも共通しているのでしょうか。館内には、素材の使い方、色彩の使い方、いろいろと勉強になるものがたくさんありました。</p>

<p>展示が終わって、館の出口までの間に、ちょっとしたホールがありました。そこには彼女が自ら回想する自伝の映像が流されていました。そして『LC1』や『LC4』が置いてあり、それに座ってその映像を見ることができるようになっています。「なぜ、こんなカタチをしているのだろう」見ているだけではわからないそのデザインの理由が、座ってみてはじめて、何となくわかるような気がします。</p>

<p>「シャルロット・ペリアンと日本」は来年1月9日まで開催されています。興味のある方はお早めにどうぞ。</p>]]>
        
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    <title>フランク・ロイド・ライトのこと</title>
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    <published>2011-11-10T01:12:56Z</published>
    <updated>2011-11-10T01:51:08Z</updated>

    <summary> 少し前、何となくテレビを見ていたら、建築家フランク・ロイド・ライトの傑作、落水...</summary>
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        <![CDATA[<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="雑誌" src="http://www.jsteam.co.jp/president/img/111110column.jpg" width="250" height="167" class="mt-image-left" style="float: left; margin: 0 20px 20px 0;" /></span></p>

<p>少し前、何となくテレビを見ていたら、建築家フランク・ロイド・ライトの傑作、落水荘(カウフマン邸)の映像が映し出されていました。確か、マヨネーズのコマーシャルだったと思います。</p>

<p>近代建築の三大巨匠の一人に数えられ、日本では旧帝国ホテルを設計したことでも知られているフランク・ロイド・ライトは1867年生まれのアメリカの建築家で、企業のオフィスなどとともにプレーリースタイルと呼ばれる低いフォルムと水平ラインを基調にした住宅を設計し大きな評価を受けました。1911年には旧帝国ホテルの設計依頼を受け、1913年に来日。帝国ホテルは予算オーバーと工期の遅れで弟子の建築家、遠藤新に引き継がれましたが、自由学園の明日館や山邑邸や林愛作邸などの作品を遺してきました。1930年代後半には彼の代表作ともいわれるジョンソンワックス社やコマーシャルに登場した落水荘などを設計。1959年に没するまでアメリカ国内に数々の作品を遺しています。</p>

<p>私がライトのことを知ったのは、大学を卒業してすぐの頃でした。当時、これから仕事に必要となる資格を取得するための勉強をしなければいけないと考えていました。何事も形から入る私は、そのための机と椅子を揃えるために渋谷近辺のアンティークやデザイン家具の店を探し回っていました。その時に目にしたさまざまな建築家や家具デザイナーの作品の中でも、ロイドのものはひときわ目に留まりました。アールデコを基調にしながら、木目や木材を自然の色合いで調和させ、寄木細工をイメージしたともいわれる幾何学的で繊細な意匠がほかの建築家やデザイナーと一線を画していました。さらに、彼自身の人生を本で読んでみると、また、波乱に満ちた人生を送っていて、ますますその存在が気になりました。</p>

<p>生涯、企業の社屋などとともに役所、教会、学校などの公共建築物の設計を手がけながら、個人住宅も数多く設計しました。プレーリースタイルの住宅やそれを発展させた工業化住宅など、当時でも先端的な取り組みや、敷地の高低差を生かした設計など、個人住宅としてプロタイプ的な関わり方はある意味でエネルギッシュで、強引にも思えますが、そこに住む人の住み方を変え、人生を変え、住まいの変化を通して時代を変えていく力を持っていました。</p>

<p>また一方で、木材や石などの天然素材を多く用い、地元で生産される素材を活かすこと、屋外と屋内のつながりを大切にして、目に入る眺めに借景を利用することなど、浮世絵の収集家としても有名で日本通だった彼の発想が息づいています。これはわれわれの時代、現代の住まいづくりにも十分に活かされています。</p>

<p>時間にして5秒ほどの映像が、私の思いをボーダレスな時空の世界に連れて行ってくれました。現在、ロイドの設計した帝国ホテルの一部が愛知県犬山市の明治村に展示されているそうです。いつか訪れてみたいと思います。</p>]]>
        
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    <title>４年間。そして、今日から</title>
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    <published>2011-08-02T02:31:55Z</published>
    <updated>2011-08-02T02:33:40Z</updated>

    <summary> 今年も6月を迎え、当社も無事決算を迎えることができました。4年前の6月に亡くな...</summary>
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        <![CDATA[<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="110802column.jpg" src="http://www.jsteam.co.jp/president/img/110802column.jpg" width="250" height="178" class="mt-image-left" style="float: left; margin: 0 20px 20px 0;" /></span></p>

<p>今年も6月を迎え、当社も無事決算を迎えることができました。4年前の6月に亡くなった佐藤武男前社長の命日には墓前に報告して来ました。前社長の遺志を引き継いで4年間、建築会社の経営に携わってきたわけですが、振り返ってみると、リーマンショックから始まって、その間、予想した以上に社会の変動がありました。</p>

<p>東日本大震災から3カ月経って、ゴールデンウィークを過ぎればそこそこ経済も回復傾向に向かうだろうという予測も、ガレキの撤去や仮設住宅の建設などの難問も積み残され、資材や部品の供給不足でまだ通常時の操業に戻せない工場も多く、そこにきて原発の恐怖や計画停電の影が列島を包み、その閉塞感はまだまだ続きそうです。</p>

<p>原子力発電の後退ムードの中で再びクローズアップされているのが自然エネルギーです。私たちの地元とも言える藤沢市では企業とともに「Fujisawaサスティナブル スマートタウン構想」で太陽光発電と住宅用蓄電池を使った街をつくろうとしています。だからというわけではありませんが、当社でも建築計画に太陽光発電をお考えのお客様と、トータルな面でのメリットをシミュレーションしながら検討していきたいと考えています。</p>

<p>太陽光発電を導入するには発電システムのためのイニシャルコストがかかります。また、屋根上に構造物が必要となるので、設計自体の配慮や法律的な対応も必要となります。加えて、潮風の強い湘南地区では発電システムが塩害におかされる可能性や発電ユニットの汚れでフルに性能を発揮できないなどの可能性もあります。一方でお客様のライフスタイルが24時間フルに多量の電力を必要とするのか、日中は外出が多く蓄電や売電がしやすい状態にあるか。そういった要素も太陽光発電やそれを含めたハイブリット・エネルギー住宅を考えるには欠くことのならないものです。価値観や将来性とともに、お客様に多くの情報を提供し、お選びいただける選択肢を増やそうと考えています。</p>

<p>さて、この夏から当社の商品構成について、変更させていただくことになりました。これまで「プライマ」「ファミリア」の2シリーズ体制で展開していましたが、「プライマ」に基本ラインを一本化し、新シリーズ「プライマ2011」とすることになりました。基本仕様をまとめることによりコストパーフォマンスの向上を図る一方、オプションの選択幅を広げ、旧2シリーズ体制以上にお客様のご要望を実現できるものとしています。また、一部の内装材として、卵の殻を原料とするエコ素材「エッグウォール」を標準仕様に採用しました。さらに、お客様のご要望を集めた当社独自仕様のオリジナル・システムキッチン（kitchenhouse社製）もお選びいただけるようになりました。</p>

<p>現在、コンセプト住宅を辻堂と茅ヶ崎東海岸に建築中です。9月頃には皆さまにもご覧いただける予定です。今だからご提案できる、新しい暮らしの工夫をじっくりとお確かめください。コンセプト住宅の情報は、ホームページでご紹介します。</p>]]>
        
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    <title>活字文化の灯を消さないで</title>
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    <published>2011-07-04T04:49:46Z</published>
    <updated>2011-07-04T04:52:50Z</updated>

    <summary> 先日、茅ヶ崎の街を歩いていて気づいたのですが、どうやらある書店が閉店したようで...</summary>
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        <name>管理者</name>
        
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        <![CDATA[<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="書籍イメージ" src="http://www.jsteam.co.jp/president/img/110704column.jpg" width="250" height="195" class="mt-image-left" style="float: left; margin: 0 20px 20px 0;" /></span></p>

<p>先日、茅ヶ崎の街を歩いていて気づいたのですが、どうやらある書店が閉店したようです。ロードサイドに店を構えるその書店は街中の書店としては比較的大きく、品揃えも一般的な書籍や雑誌はほとんど揃っていいて、地元湘南のライフスタイルを扱った雑誌やサーフィン雑誌などは他のターミナル駅の大型店にも負けていませんでした。余裕のある駐車場にもいつも数台の車が停まっていて、客の入りこそ昔ほどではないにしろ、それほど売れていないような気配もなかったと記憶しています。</p>

<p>ひと月ほど前、店頭に閉店を告げる貼り紙が貼られて、「この書店もそうか」と思っていましたが、その2週間後くらいに前を通り過ぎると、いつのまにか店の看板は下ろされ、店内は電気もついておらず、よく見ると、がらんとした様子でした。驚きました。今はもうその後の工事が進み、どうやらコンビニエンスストアになるようです。</p>

<p>学生のころから本が好きだった私は、時間があるといろいろな書店を巡り歩いていました。何時間も店頭で本を眺めて、あるいは、冒頭の部分を立ち読みして、次に読む本を決めていました。手に取った本の装丁がよくて、購入した本も少なくありません。それがきっかけで、読むようになった作家やジャンルもあります。そんな私には、書店が閉店することは寂しくてなりません。</p>

<p>不振が続く出版業界。インターネットによる情報の氾濫は活字文化を窮地に追いやっています。われわれの時代の学生には必須アイテムの一つであった情報誌『ぴあ』も、発行部数が最盛期の1割にまで落ち込んで、先頃、ついに廃刊となりました。他の雑誌や書籍もおおかた苦戦を強いられているようです。</p>

<p>書店にとってもう一つの大きな痛手は、『amazon.com』のようなインターネットによる書籍の流通もあります。書店に行くことが好きな私ですら、書店では注文しなければならない専門書や買う機会を逸していた本や雑誌を購入する時には、『amazon.com』を使ってしまいます。忙しい時間を過ごす現代人なら、書店に足を運ばないのもしようがないことかもしれませんが、一度、この便利さに慣れてしまうと、もう昔には戻れません。</p>

<p>一部の書店ではお客様を囲い込むために、購入前の本がソファーに座って読めるコーナーを設けたり、コーヒーを飲みながら本を探せるところも出て来ています。今でも、何十万部という売り上げ部数を誇るベストセラーもないわけではありません。ただ、これだけインターネットが発達し、数えきれないほどのWebサイトやソーシャル・ネットワーク・システム、ブログ、ツィッターとどんどん新しい情報メディアが出てくる中で、もう、書籍や雑誌などの印刷物は、情報が受け手に届くまでに必要な時間とコストで太刀打ちができません。</p>

<p>でも、そこには装丁を担当したデザイナー感性があふれ、雑誌なら、カメラマンやイラストレータの表現力も伝わります。そして、何よりも真実を伝えようとする筆者や編集者の心の叫びがあります。</p>

<p>そんな文化の灯火を消し去らないためにも、まだ残っている多くの書店にエールを贈ります。</p>]]>
        
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    <title>桜の花に想うこと</title>
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    <published>2011-05-24T04:17:38Z</published>
    <updated>2011-05-24T05:17:17Z</updated>

    <summary>東日本大震災からふた月半。無惨な災害の爪痕だけでなく、原発問題、計画停電、液状化...</summary>
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        <![CDATA[<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="桜" src="http://www.jsteam.co.jp/president/img/110524column.jpg" width="250" height="333" class="mt-image-left" style="float: left; margin: 0 20px 20px 0;" /></span>東日本大震災からふた月半。無惨な災害の爪痕だけでなく、原発問題、計画停電、液状化現象、物資の不足など、次から次に起こるさまざまな問題に、わずか2カ月半の出来事が1年以上の時間の流れに感じられました。</p>

<p>そして、東日本だけでなく、日本全体がもとのように元気になるためのキーワードが「今、できること」でした。当社としても、わずかではありますが、会社と社員、協力スタッフの気持ちを集めた義援金を、日本赤十字社を通じて被災地の皆さんへ贈らせていただくことにしました。</p>

<p>「今、できること」。当社にもいろいろ学ぶことがありました。まず、住宅資材の確保についてです。ISOで資材の仕入れ先を複数確保することが必要条件とされており、当社も数社との間に取引がありますが、日常の流れの中でとかく一社に集中しがちでした。しかし、今回のような事態には資材の流通にも偏りがあり、普段取引の少ない仕入れ先の力を借り、当面の資材を確保することができました。そんな教訓から、当社では工事部が行っていた原価管理、工程管理、安全管理も、企業として全社的な視点から管理するように財務部門の分掌としました。</p>

<p>今は中止していますが、計画停電も改めて日常生活を見直すいい機会でした。ふんだんに電気を使っていた生活。停電になったときの不便さと心細さはいい教訓となって、私たちに節電の意識を植え付けました。コンビニも電飾看板を消して、店内も暗くして営業をしています。街の表情はいさささか暗く冴えませんが、そこには人々が協力をして暮らしを守ろうとする姿があり、日本人のひたむきさが伝わってきました。</p>

<p>これから梅雨の時期を迎え、夏になって再び計画停電の可能性もでてきています。各企業や自治体もサマータイムを導入したり、工場の輪番操業を実施したりと、計画停電回避策をいろいろと打ち出しています。今回の件で、業界として、企業として、個人として、私たちが電力というエネルギーを通じて、国の将来を決める大きな決断を迫られていると思うのは、私だけでしょうか。</p>

<p>どうやら今年の建築業界のキーワードは、ソーラーシステムや風力発電、地熱発電などの「自然エネルギー」と耐震対策までを含めた「災害対応」になるのでしょうか。</p>

<p>ここでお知らせを一つ。これは震災が起こる前から計画し、震災が起きてしまって、かえって発表しづらくなってしまったことなのですが、5月1日より当社のサービス部門が株式会社住地ホームサービスとして独立しました。定期点検などのアフターサービス、リフォーム、外構やソーラーシステムなどの業務を担当します。当社も建築物件が増え、また、それらの築年数も増していくにつれ、お客様の快適な暮らしの維持、改善をお手伝いするケースもこれまで以上に求められると考えます。そこで分社化して、専門性を高め、事業の強化を図っていくことにしました。</p>

<p>このゴールデンウィークには被災地にも桜が美しい花をつけたようです。全国的な自粛ムードの一方で多くのボランティアの人々が、被災地の復旧に力を注いでいます。毎年、同じ季節に一斉に花をつけていく桜の風情が、日本人の几帳面な国民性に一番あっているのでしょう。そして、新しいスタートの気分にしてくれます。満開の桜の花が被災地の皆さんの勇気となり、新しいスタートのきっかけになってくれるように心から願っています。</p>]]>
        
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    <title>当社オリジナル工法「フルウッドシステム」の特許が認められました</title>
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    <published>2011-02-22T02:20:57Z</published>
    <updated>2011-02-22T02:26:22Z</updated>

    <summary>年明け早々から、うれしいことがありました。私たち住地総建チームがかねてから出願し...</summary>
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        <![CDATA[<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="特許証とフルウッドのパンフレット" src="http://www.jsteam.co.jp/president/img/110222column.jpg" width="250" height="186" class="mt-image-left" style="float: left; margin: 0 20px 20px 0;" /></span>年明け早々から、うれしいことがありました。私たち住地総建チームがかねてから出願していたオリジナル工法「フルウッドシステム」の特許が、1月7日晴れて登録されたのです。発明の内容は「壁パネル構造及び壁パネル構造の設置方法」。外壁と断熱材、内装材まで一体になったパネルを工場で生産し、それを直接現場で施工するものですが、この壁パネル自体とその先進的な工法についての特許が認められました。</p>

<p>技術的なことはこのホームページにありますので、このくらいにさせていただくとして、この特許証の発明者の欄には先代社長、佐藤武男の名が記されています。当社の基礎を築いた佐藤社長は常にものづくりに対する探究心が強く、住宅用部材でも耐久性や居住性など、お客様のメリットを優先し、コストや利益率を譲っても、良いと思うものを早い時期から取り入れていました。床材に無垢のパイン材を使用したこともそうですし、内装壁材「湘南Jウォール」も当時健康素材として注目を集めた珪藻土を取り入れ、施工性と耐久性を高めるために改良を重ねた当社のオリジナル部材です。また、片流れの屋根や吹き抜けを活かしたハイサイドからの採光など、現在の当社の標準仕様や当社のお届けする住宅の特徴となっている設計の多くは、佐藤社長の発想が原点になっています。そして、現在の住宅建築で当たり前になっていることのいくつかなど、当時としては当社は業界の先駆けでした。</p>

<p>また、佐藤社長は住宅だけではなく、コンピュータや他の機械に関しても関心が強く、初期の当社の顧客データベースも社長自らがつくったものでした。</p>

<p>そんな佐藤社長の住宅に対するもう一つの思い入れは、住まいはそこに暮らす人々と一緒に年齢を重ね、成長していくものという考えにもありました。インテリアや外構は家族の手で、Do It Yourself で思い思いに描いてほしい。住まいは家族が暮らしを描くキャンバスであるという発想です。</p>

<p>この素材主義と合理的な工法技術が結実したものが「フルウッドシステム」でした。上質で機能性の高い部材や設備を使いながら、シンプルなデザインのインテリアを持つ住まいは、時の経過とともに飴色の輝きを増す木の肌の風合いが醸し出します。そして、そこに暮らす人が天然素材のワックスを使いながら住まいを大切にメンテナンスし、その家だけのカラーを磨き上げていきます。</p>

<p>そう考えてみると、「湘南の設計、施工集団」をキャッチフレーズにものづくりの心で住宅建築を続けてきた当社の本質がこの「フルウッドシステム」にあるといっても過言ではありません。</p>

<p>いつの時代も当社ではすべてのスタッフがこの気持ちを念頭において、仕事をしています。しかし、今回、こうして特許に登録されたことによって、もう一度、原点に立ち返って、ものづくりの心を大切にした住まいづくりを考えるきっかけが生まれました。</p>

<p>特許証を見る度に、ものづくりの心を再認識している毎日です。</p>]]>
        
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    <title>卯年に寄せて</title>
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    <published>2011-01-06T05:02:50Z</published>
    <updated>2011-01-06T05:04:30Z</updated>

    <summary> 新年あけましておめでとうございます。 年が明けて卯年を迎えた平成23年。日本の...</summary>
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        <name>管理者</name>
        
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.jsteam.co.jp/president/">
        <![CDATA[<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="卯年" title="卯年" src="http://www.jsteam.co.jp/president/img/1101column.jpg" width="200" height="150" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;" /></span></p>

<p>新年あけましておめでとうございます。</p>

<p>年が明けて卯年を迎えた平成23年。日本の経済は回復基調とはいわれているものの、足踏みを続けるばかりで、依然デフレ傾向が続くだろうと予測されています。ボーダレス化の進む経済の中で、もはや国内の回復への期待よりも国際経済全体の中での回復が待ち遠しい昨今です。</p>

<p>リーマンショック以来、予測の難しい経済の急激な変化に対応するために大企業も世界経済の動向にこれまで以上に敏感になっています。100年以上の歴史を持つ企業も大きく変化しようとしています</p>

<p>私たちの仕事と関係のある住宅設備業界にも見られますが、企業の吸収や業界の再編の動きもそこここで見られます。特に大手企業では資産管理部門(会社)であるホールディングスの傘下に、グループ内のいろいろな業種業態の企業を集め、リスクの分散を図っているケースが圧倒的に増えています。弱い業種や世の中の変化に対応しきれない業種のリスクを回避するために、強い業種の利益を担保する。企業ですから、利益を上げることが要求されます。また、企業が利益を上げても社内留保に回すために、景気の回復が遅れているという声もあります。ただ、そうした中でこの動きは当然といっても過言ではありません。</p>

<p>幸いにもこのような逆風の中で、当社も何とか最小限の数字は充足することができましたが、だからといって適正な目標もなく無策な経営を進めていけば、その結果はいうまでもありません。新しい年に向けて、当社も中長期的な展望を立てていかなければなりません。</p>

<p>当社のような地域密着型の中小企業のプラスとマイナスを考えると、プラスは小回りが利く業態からお客様の立場に立った営業が行えることであり、マイナスは大企業に匹敵する安心感をお客様になかなかお届けできないことといえるでしょう。</p>

<p>そこで今年は、大手にはできないきめ細かい顧客主義の徹底と、社員一同、真面目に、誠実に、ひたむきに、コツコツと仕事に励むことによって、「寄らば大樹」を持つ大手に負けないお客様の安心をお届けすることを、当社の目標に掲げたいと思います。</p>

<p>「兎の上り坂」ということわざがあります。強い後ろ足とその跳躍力により兎は上り坂を上手に上っていけると意味だそうです。当社もそうした年にできるように、今年はじっくり足下を固めていきたいと考えています。</p>

<p>本年もよろしくお願い申し上げます。</p>]]>
        
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    <title>マイナスのものをプラスにする</title>
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    <published>2010-10-12T04:35:45Z</published>
    <updated>2010-10-12T04:38:26Z</updated>

    <summary> 温暖化現象とはいうものの、その言葉以上に暑かった今年の夏。9月になってからも、...</summary>
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        <name>管理者</name>
        
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.jsteam.co.jp/president/">
        <![CDATA[<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="吹抜けのLDK" title="吹抜けのLDK" src="http://www.jsteam.co.jp/president/img/101012column.jpg" width="250" height="245" class="mt-image-left" style="float: left; margin: 0 20px 20px 0;" /></span><br />
温暖化現象とはいうものの、その言葉以上に暑かった今年の夏。9月になってからも、何日か夏日が続きました。皆さんはどのようにお過ごしになりましたか。欧米に比べると高温多湿な我が国ですが、伝統的な日本の住まいにはそんな気候を快適に暮らす工夫が随所に凝らされていました。壁が少なく開放感のある風通しのいい間取り。大きく張り出した軒先。居室の回りには広縁が巡らされ、夏の直射日光が室内に射し込むのを遮りました。</p>

<p>生活様式の欧米化とともに、日本の住まいも個室化が進み、近隣との距離も取れないことから、プライバシーの確保のためにも、伝統的な住まいはほとんど姿を消し、開口部の少ない壁に包まれた住まいが圧倒的に増えています。また、省エネルギーの視点から住まいの気密性も高まっています。いくら断熱材の性能がよくなったといっても、日中の陽射しとともに温まる室内の温度を下げるのはエアコンの冷気に頼らざるを得ません。</p>

<p>当社で建築されるお客さまのご要望で多いのが、片流れ屋根の勾配を活かした吹き抜け空間です。片側の天井を高くできるので、壁面も大きくハイサイドに大きな窓を配置することができ、陽当たりのいい2階やロフトを実現しています。この陽当たりのよさは春秋や冬にはお客さまに「すぐに暖房がいきわたる」と喜んでいただけますが、夏になるとその陽当たりのよさは室温の上昇につながります。サンシェイドをつけることにより、室内の明るさを損なわず、室温の上昇は多少収まります。しかし、よくお客さまからこんなお話をいただきます。「陽当たりがいいので、夏は暑いだろうと想像していたけれど、風通しがいいので、窓さえ開けていれば過ごしやすいです。この夏は一度もエアコンを使いませんでした」。3年ほど前の話でしたから、今年のような過酷な夏ならば何回かエアコンをお使いになっているかも知れませんが、普通の夏ならば風の道を確保すればエアコンなしでも暮らせるということになります。</p>

<p>かつての日本の住まいのように開放的な構造で、また、材料や技術面で気密性が低ければ、そこには自然の風の流れが生まれますが、現代のような高気密住宅には設計の際に風の道を意識しなければ、風の流れは生まれません。それだけに設計の際に採光や通風の持つ意味は重要になります。</p>

<p>当社がお届けする住まいには、この吹き抜けやロフト、スカイバルコニーなど、住まいにとって必需品ではないアメニティが多く設計、設置されています。吹き抜けは冷暖房費のランニングコストや掃除の手間が必要です。スカイバルコニーは雨の日には使えません。建築費もその分割高です。それでも、吹き抜けによる空間の広がりや陽当たり、スカイバルコニーの眺望やアウトドア空間、ロフトのプラスワンのスペースはお金では買えない、日常生活の楽しさ、そこにこそ、わが家のライフスタイルが生まれます。</p>]]>
        
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    <title>来期に向けて</title>
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    <published>2010-07-08T07:43:15Z</published>
    <updated>2010-07-08T07:48:23Z</updated>

    <summary> 6月30日、当社も無事、今期の決算を迎えることができました。この1年間は去年の...</summary>
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        <name>管理者</name>
        
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        <![CDATA[<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://www.jsteam.co.jp/president/assets_c/2010/07/100708pers-183.php" onclick="http://www.jsteam.co.jp/president/assets_c/2010/07/100708pers-183.php','popup','width=400,height=207,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.jsteam.co.jp/president/assets_c/2010/07/100708pers-thumb-250x129-183.jpg" width="250" height="129" alt="100708pers.jpg" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;" /></a></span></p>

<p>6月30日、当社も無事、今期の決算を迎えることができました。この1年間は去年の夏の政権交代など、世相の動きもめまぐるしく、特に速く感じました。なんと言っても、政権交代でこれまでの政治や社会の流れが大きく変わり、社会の価値観も変化しました。リーマンショックの影響からまだ閉塞感を拭えない経済状況が続いています。ただ、その中で業績も何とか現状を維持することができました。これもお客様はもちろん、私たちと一緒にお客様の住まいづくりをお手伝いしていただいている技術スタッフや部材メーカー、不動産会社、金融機関などのみなさまのお力によるものと切に感じています。ほんとうにありがとうございました。</p>

<p>6月30日は亡くなった先代、佐藤武男社長の命日でもあります。病床にあった佐藤社長から私がこの会社を預かり、経営を引き継いでから3年の月日が流れました。その間、ずっと先代の遺志を引き継いで社業を進めていますが、ちょうど決算は、「先代の志を継承できているか」「見失っていないか」、私自身が社業を見直せるいい機会にもなっています。</p>

<p>今後も先代の遺志を継いでお客様やスタッフ、関係者と一つになって、地域に根ざした住まいづくりを進めてまいります。チャレンジの姿勢を忘れず、湘南エリアを牽引していける企業となるように邁進してまいります。その一つとしてこの秋に株式会社セットとのコラボレーションで湘南の新しい街並みをご提案する「ホワイトタウン茅ヶ崎」の建設を進めています。また、このホームページとともに、不動産物件の仲介に特化した駅前店の専用ホームページも開設することになりました。</p>

<p>折から、アフリカで初めて開催されたワールドカップが、日本代表サムライブルーの活躍で盛り上がっています。開幕前のテストマッチで散々だった日本代表が、大会が始まり、2勝1敗でグループリーグを突破。決勝トーナメントではPK戦で敗れたものの、その健闘した姿には多くの人々が感動をしました。このチームがここまで力をつけ、ここまで感動を与えたのは、歴代のワールドカップ日本代表の中で、最もよかったといわれるチームワークにあります。</p>

<p>体力でも個人技でも勝てない相手にも、チームワークで戦えば、それ以上の結果を生むことができる。今回の日本代表がそれを証明しました。そしてそれは、試合に出たイレブンだけでなく、ベンチで見守っているサブの選手たちにも共通する一体感であったことが、得点シーンの画像やさまざまな記事から伝わってきました。</p>

<p>このチームの姿こそが、先代の経営理念そのものでした。お客様と私たち住地総建チーム、そして、住まいづくりに関わる人々が優れたチームワークを発揮すれば、もっと大きな夢に届きます。お客様の描かれた夢以上の夢。それをなせるのが、チームの力です。社名に記された「チーム」の3文字は、いつまでもこの気持ちを忘れないようにするために、先代社長がこの会社に遺してくれた最高で最大の贈り物だったと今、実感しています。</p>

<p>お客様の描かれた夢以上の夢を実現するには、お客様に感動をお届けするには、私たちのチームワークはまだまだ力がたりません。チームの結束をさらに強くするための組織力やシステムを充実させるとともに、お客様に対するスタッフ一人ひとりの思いを育み、チームワークを強みとして、住まいづくりをお手伝いさせていただける設計施工集団となれるように、これからも一歩一歩努力してまいります。今後とも、よろしくお願いいたします。</p>

<p>駅前店の専用ホームページは<a href="http://js-team.jp/">こちら</a>です。<br />
<a href="http://js-team.jp/">http://js-team.jp/</a><br />
</p>]]>
        
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    <title>ゆとりと価値観</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.jsteam.co.jp/president/2010/04/post-49.php" />
    <id>tag:www.jsteam.co.jp,2010:/president//5.108</id>

    <published>2010-04-26T02:00:59Z</published>
    <updated>2010-04-26T02:02:56Z</updated>

    <summary> 2009年の新築住宅の着工数が80万戸割れ、約100万戸と言われている例年に比...</summary>
    <author>
        <name>管理者</name>
        
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        <category term="社長のコラム" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.jsteam.co.jp/president/">
        <![CDATA[<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="みなとみらい地区" src="http://www.jsteam.co.jp/president/img/100426column.jpg" width="250" height="177" class="mt-image-left" style="float: left; margin: 0 20px 20px 0;" /></span></p>

<p>2009年の新築住宅の着工数が80万戸割れ、約100万戸と言われている例年に比べると2割も減少しているようです。おかげさまで、当社は例年よりもわずかながらプラスで推移していますが、住宅業界として、厳しい事実として受けとめなくてはなりません。そして、その理由は景気の低迷だけではないようです。</p>

<p>新築のマンションが減っている中で、中古マンションの在庫が増え、価格がこなれていることもあって、流通が活発になっています。その一方で、横浜みなとみらいのマンションのように、人気が集まり、中古価格が新規販売時の価格よりも上回ったり、5000万円を超える高額マンションが短期間で完売していたりするケースも見られます。</p>

<p>かつてマンションと言えば、土地を分割所有するために、土地取得に必要な費用を抑えることによって、低価格で住まいを手に入れられるというメリットが売りでした。そのためにあまり予算がかけられない、比較的年齢の低い購入者、一時取得者をターゲットにした物件が多く、実際に購入者もそうでした。</p>

<p>しかし、マンション物件の多様化とともに、購入者も変遷し、都心や商業地に住むことの生活の利便性に価値を見いだす人々に求められるようになって来ました。子育ての時代を郊外の一戸建て暮らしていた夫婦が、子どもたちの独立とともに、外出や買い物に不便で、住まいの維持管理も大変な一戸建て住宅を売却し、都心に近くて、駅にも近い、高層の分譲マンションを購入するケースも多く見られるようになってきました。時代とともに、モノや生活スタイルが増えてくるに連れて、人々の価値観も多様化し、また、変容しているのです。そして、これまでのように「とにかく一戸建て」というご家族も減少しているのかもしれません。</p>

<p>考えてみると、価値観の形成に大きな意味のある教育自体も大きく変化しています。詰め込み教育、知識への偏重から子どもたちの生活を守るために考えられた「ゆとり教育」。<br />
1970年代から30年もの歳月をかけて話し合われ、2002年にやっと「週5日制」や「総合的な学習の時間」の導入、教育内容の見直しなど、具体的に改革を進められたものが、それから10年を経る前に、学力低下、学力の格差拡大などの問題にぶつかり、行き詰まり、転換点を迎えることになってしまいました。その間、ゆとり教育の目的であった不登校やいじめなどの問題の解決も一向に果たすことはできず、ゲームやインターネットの氾濫とともに、また、新たな問題を生み出している傾向もあります。</p>

<p>仕事でも、忙しければ忙しいなりに「いい仕事」ができます。適度な緊張感とともに、いろいろな発想が湧いてきたり、密度の濃い仕事ができています。忙しさとともに、いつの間にか仕事に対するキャパシティが大きくなっていくような気がしています。それができるようにするためにも、基礎教育は徹底的にしていくことが必要だと考えます。もちろんいい意味でのゆとりも必要です。でも、そのゆとりを、はじめから作り出すようなゆとりではなくて、生活や仕事や勉強など、さまざまな時間や要素の中からやりくりして作り出す時間の余裕ではないかと思います。そして、それは住空間の中に見られる空間のゆとりとも共通するように思えるのです。</p>]]>
        
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    <title>ご提案ください。湘南スタジオの活用法</title>
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    <id>tag:www.jsteam.co.jp,2010:/test/column//5.62</id>

    <published>2010-02-18T02:35:07Z</published>
    <updated>2010-03-15T07:19:48Z</updated>

    <summary> 2008年12月に本社を移転してから一年が過ぎました。移転で大きく変わったこと...</summary>
    <author>
        <name>管理者</name>
        
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        <category term="社長のコラム" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.jsteam.co.jp/president/">
        <![CDATA[<p><img alt="エメラルドプラザビルと湘南スタジオ" src="http://www.jsteam.co.jp/column/img/100219column.jpg" width="250" height="438" /></p>

<p>2008年12月に本社を移転してから一年が過ぎました。移転で大きく変わったことといえば、自社ビルの一部をレンタルスペースとして貸し出すことによって、住まいづくりではない場面で地域の皆さまとの接点ができたことです。このレンタルスペース「湘南スタジオ」ですが、タイムシェアで利用されるお客様もいろいろな用途があるようです。</p>

<p>とくにダンス関係の教室が多く、フラダンス、フラメンコ、社交ダンス、ヒップホップ、ジャズダンス、ベリーダンスなど、キッズ対象のものも含め、多彩な講座があります。その他にはヨガやピラティス、チェロの練習、大人のための絵画教室、モデルのデッサンに使用された例もあります。また、「湘南えぼし座」という地域のアマチュア劇団が舞台公演の稽古に使われたこともあります。面白いところでは、「大人の寺子屋」といって、カウンセラーやしがらみのない人々の前で日常生活や仕事など悩みや問題を言い合う集まりにも使っていただいています。どのお客様もJR茅ヶ崎駅から近くて便利なこと、リーズナブルな使用料ということで、繰り返しご利用いただけているようです。こうした皆さんの公演や発表会など、活動のようすも当社のブログなどでご紹介していきたいと思います。</p>

<p>そんな「湘南スタジオ」からのご提案です。皆さんがどんなことをやりたいか、このスペースをどんなことに使いたいか、何か学びたいこと、日々継続させたいことなど、ご要望をお聞かせいただきたいのです。地域の皆さんが何を望んでおられるのかをお聞き、「湘南スタジオ」の有効活用を図りたいと考えているのです。</p>

<p>現在のようなデフレ経済の中では、有望なベンチャービジネスも育ちにくいのは言うまでもありません。少しでも地域の皆さんの暮らしのお手伝いができればと考えています。場合によっては、当社がインストラクターを手配したり、必要な設備を用意したりするなど、お手伝いをしてもいいと考えています。これまで実現不可能だったものでも、どんどんご提案ください。どこかに糸口があるかもしれません。</p>

<p>また、2階には居酒屋の居抜き店舗の空きもあります。ホール部分はほとんどそのままで営業できる状態にあります。こちらを利用されるお客様も募集しています。詳しくは、当社までメールかお電話でご連絡ください。お気軽にどうぞ。</p>

<p>地域に愛される企業として存続するためには、地域の皆さんのライフスタイルやご要望を深く知ることが大切だと考えています。そういう意味で「湘南スタジオ」は当社の住まいづくりにとっても大きな意味があります。</p>

<p>地域の皆さんとともに、湘南ライフを実り多きものにしていきたいと考えています。</p>

<p>湘南スタジオ<br />
<a href="http://shonan-studio.com/" target="_blank">http://shonan-studio.com/</a><br />
Tel:0467-86-4466</p>]]>
        
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    <title>人間本来の営みと住まいの関係</title>
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    <id>tag:www.jsteam.co.jp,2010:/test/column//5.61</id>

    <published>2010-01-07T01:19:13Z</published>
    <updated>2010-04-19T02:53:19Z</updated>

    <summary>あけましておめでとうございます。 昨年は景気が後退する中で、当初の計画以上の数の...</summary>
    <author>
        <name>管理者</name>
        
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        <category term="社長のコラム" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.jsteam.co.jp/president/">
        <![CDATA[<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="Prima2010" src="http://www.jsteam.co.jp/president/img/100107column.jpg" width="250" height="167" class="mt-image-left" style="float: left; margin: 0 20px 20px 0;" /></span>あけましておめでとうございます。</p>

<p>昨年は景気が後退する中で、当初の計画以上の数の住まいを地域のみなさまにお届けすることができました。これもひとえにお客様、地域のみなさま、また、私たちと一緒にお客様の住まいづくりをお手伝いしているスタッフのみなさまのお力添えがあってこそと、ありがたく厚く御礼を申し上げます。</p>

<p>おかげさまで昨秋、発表させていただいた、当社の新しいコンセプト住宅「プライマ2010（写真）」も好評を賜り、お客様の住まいづくりにまた新たな角度からご提案ができるようになりました。これからもお客様により大きなご満足をいただけるように、前向きな商品開発とお客様視点のサービスを推進していきたいと考えています。</p>

<p>さて、昨年のことになりますが、東京ガスが進めている「SUMIKA プロジェクト」を見学する機会がありました。これは「より豊かで快適な暮らしのための五感で楽しむ建築と設備のトータルな調和」を提案するもので、伊東豊雄、藤森照信、西沢大良、藤本壮介の4人の建築家が考えた住宅やパビリオンを宇都宮市の3カ所の会場に展示しています。東京ガスが展開するプロジェクトであるため、冷暖房や給湯、キッチンなどの設備でガスをエネルギー源とする先進機器が使われていることはいうまでもありませんが、それぞれの建築デザインはハニカムのような多角形の構造体を使って人々が集う木陰をつくったり、箱の集合体を利用して自然と共生する住宅を考えたり、洞窟が住まいの原型と考える住宅があったり、頭上から降り注ぐ太陽の光をたっぷり採り込む住宅であったり、「住む」ということがどんなことか、改めて考えさせられる住宅モデルでした。そこには「住む」という人間の営みを建築家の鋭いまなざしで切り取って、それを実際の建築物として描く中に力強くエネルギッシュな住まいが存在していました。</p>

<p>私たちがお客様のご要望の中でご提案する住まいは、湘南という地域の個性的なライフスタイルをテーマにしていながらも、あくまで現代社会、あるいは現代の日本の暮らしが出発点になっています。それだけに本能ともいえる人間のプリミティブな暮らしへの欲求を大胆にカタチにした4つの建築は大きなインパクトがありましたし、同時に考えさせられるものがありました。ライフスタイルの中に暮らしをあてはめていくのか、毎日の暮らしが積み重なって自然にライフスタイルになっていくのか。どちらも正解なのです。</p>

<p>そんなことから今年は「ご家族がそれぞれのライフスタイルを謳歌し、毎日が快適で楽しく暮らせる」という住まいづくりのコンセプトは今まで通り変わりありませんが、仕様や構造の枠に縛られずに、お客様本来の暮らしの中からほんとうに必要とされている住まいを原点から考え、また、その敷地の環境や特徴を活かした暮らし方を提案するオリジナルな住まいにも取り組んでいきたいと考えています。</p>

<p>果たしてどんな住宅がつくられていくか、これはお客様がどんなご要望を私たちに提示されるかによって、大きく変わっていきます。まだ、何も予想のつかない未知の住まい。私たちも楽しみにしています。</p>

<p>本年もよろしくお願い申し上げます。</p>]]>
        
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    <title>立ち止まって考えること</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.jsteam.co.jp/president/2009/12/post-46.php" />
    <id>tag:www.jsteam.co.jp,2009:/test/column//5.60</id>

    <published>2009-12-01T02:30:38Z</published>
    <updated>2010-03-15T07:19:47Z</updated>

    <summary> 政権が変わり、もうすぐ三カ月。新政権はこれまでの事業を踏襲するかどうか、仕分け...</summary>
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        <![CDATA[<p><img alt="インテリア" src="http://www.jsteam.co.jp/column/img/091201column.jpg" width="250" height="334" /></p>

<p>政権が変わり、もうすぐ三カ月。新政権はこれまでの事業を踏襲するかどうか、仕分けの最中です。新政権といえば、環境問題を政策の目玉の一つにしています。その中でも私たち建築業界にとって関心が深いのが、一般住宅での太陽光発電です。</p>

<p>新築する住宅のすべてが太陽光発電をできるようにするという動きがあります。湘南というイメージには太陽光発電はぴったりなのですが、住まいというハードウェアを考えると、手放しで喜べるものではありません。屋根の上に大きな太陽発電パネルを設置することで、まず、建築物の躯体に大きな荷重がかかります。また、屋根上にパネルを設置するための足をつけるなど工事が必要となり、特に塩害対策が必要なこの地域では設置部分の耐食性、耐久性も考えなければなりません。また、効率よく集光するためにパネルを向ける方向が限られるため、屋根の向きや勾配も限定され、街並も景観的につまらないものになってしまいます。マンションの上層階から眺める晴れた日の街並はソーラーパネルの反射で眩しくて、まともに目を向けることができないという可能性もあります。暑い夏の日にはこの眩しさは心理的な暑さにつながり、体感温度以上に不快に感じることでしょう。</p>

<p>日本の家屋では古来から、瓦葺きや藁葺き、茅葺きなど、断熱性の高い屋根材を使うことにより、快適な住空間と景観を創り出して来ました。また、近年は屋上緑化や壁面緑化により、建物が光や熱を吸収する温暖化防止対策も進められていました。ソーラーパネルの角度や反射熱によって空気の流れが変わることによって、想像もしていない気象的な変化が起こることもあり得ます。太陽光発電によってもたらされる光熱費の収支も、ソーラーパネルの汚れや劣化による発電効率の低下やメンテナンスに費やす費用などを考えると、シミュレーションの数字を維持できるかは疑問です。ソーラーパネルもメーカーによって保証の内容が異なるようです。個人的に太陽光発電を導入したいという人の計画には反対はしませんが、すべての新築住宅に太陽光発電を導入しなければならないという政策には疑問です。</p>

<p>ダムの建設問題に象徴されるように、政権交代によって、これまでのポジティブな意見とネガティブな意見が逆転しました。誰もが、立ち止まってほんとうにいいものは何かを考える、いいきっかけができました。新築住宅の太陽光発電の問題も、環境政策という世相の流れから離れて、さまざまな情報や想定される状況をもう一度検討した上で、進めてほしいと思います。</p>

<p>さて、当社では注文住宅の建築を進める一方で、新しい住まいのスタイルをデザインや住み方に反映させたコンセプト住宅を皆さまにご提案しています。今年も6月に旭が丘で、9月に鵠沼藤が谷で新しいコンセプトハウスを発表し、その住まいや環境に共感していただいたお客様にお譲りしました。そして、この11月初旬に、「プライマ2010」の新しいコンセプトハウスを完成しました。今回は試みにインテリアを入れて、これまでのような空間という視点からではなく、暮らしのご提案をさせていただいています。自然素材に包まれた開口部の大きな陽当たりのいい室内とゆったりとした時間を感じさせる北欧のヴィンテージ家具。完成直後に行われた現場見学会でもご好評をいただきました。</p>

<p>コンセプトハウスの仕様や見学のご希望など、詳細は当社までお気軽にお問合せください。</p>]]>
        
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    <title>新しい住まいが伝えたいこと</title>
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    <published>2009-10-08T04:16:36Z</published>
    <updated>2010-04-19T02:51:57Z</updated>

    <summary> 少し前になりますが、マキハウスという建築会社を見学させていただくために、福岡に...</summary>
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        <name>管理者</name>
        
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        <![CDATA[<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="モデルハウス" src="http://www.jsteam.co.jp/president/img/091008column.jpg" width="200" height="283" class="mt-image-left" style="float: left; margin: 0 20px 20px 0;" /></span></p>

<p>少し前になりますが、マキハウスという建築会社を見学させていただくために、福岡に行ってきました。このマキハウスという会社は注文住宅の設計力施工力だけでなく、企画型住宅の商品開発力も高い、ユニークで力のある会社で、かねてから関心を持っていました。企画型住宅では自社の商品を各地の施工会社を経由して、全国にフランチャイズ展開をしています。まさに、福岡から、つまり地方から全国に向けて発信している元気のいい会社で、私たちの住まいづくりにも参考になるところがたくさんありました。</p>

<p>見学させていただいたのが7月でしたので、偶然ですが、福岡の市街は博多祇園山笠でにぎわっていました。この鎌倉時代から続く祭は「ヤマ」と呼ばれる神輿が主役で、皮切りの「飾り山」公開から、クライマックスの「追い山」までなんと半月にもわたって続き、その間、博多の街は各所に「飾り山」が飾られ、山笠一色に包まれるようです。</p>

<p>ちょうど私たちが見られたのがクライマックスの「追い山」でした。まだ仄暗い朝4時59分。一番山が櫛田神社を目指してスタートします。少しずつ時間をおいて、二番山から七番山までその後を続きます。約1トンもある神輿を担いでタイムトライアルが始まるのです。5kmのコースを30分くらいで回るようですが、その勇ましい姿を見るために、沿道には多くの人々が集まっています。そんな光景に地方にもそれぞれの文化と勢いがあることを実感しました。</p>

<p>経済や産業の中央への集中に疑問が生じ、地方分権がクローズアップされている今、生活の基盤として、もう一度、地域、自分のまちを見直してみることも大切だと思いました。<br />
そんな話を受けているわけではありませんが、以前にもご紹介したように、当社の新しいデザインコンセプトと標準仕様を集めた「プライマ2010」のモデルハウスが完成しました。早々に行った現場見学会では30組ほどお客様にご覧いただくことができました。また、9月の末に、このモデルハウスの仕様をもとに、ご施主様のこだわりを実現したT様のお宅でも現場見学会を実施させていただきましたが、こちらでは60組近いお客様に足を運んでいただくことができました。ホームページと折り込みチラシのお知らせだけで、こんなに反響があったことに驚いています。</p>

<p>とくに気に入っていただけたお客様おられましたので、このモデルハウスは11月お引渡しをすることになりました。残念ですが、10月いっぱいは皆さまにもご覧になっていただけます。現場見学会の機会を逃した方には、ご連絡いただければ、当社の社員がご案内します。お気軽にご連絡ください。</p>

<p>「ここに引越して来てから、夏でもエアコンを使わなくなった」。以前、横浜から茅ヶ崎に引越したお客様が話しておられました。住宅建築の場合、いちばんのエコは地域の暮らしを知って、それを設計や施工に反映させることだと、私たちはつねに考えています。気候、環境、生活のさまざまな要素、地域やまちとのつながり。お客様の住まいにどれだけ反映させることができるか。これが私たちのように地域に根を下ろした建築会社のあり方だと思います。</p>]]>
        
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